さざなみプロダクション

さざなみプロダクションの平社員による日記

おいしいものは楽しい

気がついたら年が明けておりいろんなことの速さにおびえるばかり。 丸亀製麺にいく 泣くことについて 春が来る 丸亀製麺にいく 私はもともと蕎麦が大好きだったのだが、最近うどんばかり食べている。 うどんを食べるにしても、実家にいたころは食べやすい稲…

約束するということは

忙しい10月の後半戦が終わった。 全体的に人になんとかしてもらった一週間だった。 11月は身体を休めて冬に備えるぞ。熊か? 冷製パスタ けものを食べた 東京ディズニーランド 冷製パスタ 夫が出張で数日家を空けることになり、私は夕飯を好き勝手にめちゃく…

忙しい10月

みなさんいかがおすごし。 この10月はとても忙しかった。 休日の予定について 伊香保温泉 仙台 休日の予定について 最近、予定のない土日というものがそれなりに嬉しく感じるようになり、大人になったな……と思う。 かつては月8回、土日のすべてを朝から晩ま…

幼いころから手がコンプレックスである。おそらく人生最古のコンプレックスだと思う。私の手は人と違った。長いこと太ってたから、いまよりさらに見栄えが悪かったというのもある。 目立つ特徴があるというよりは、肌色やしわ、皮膚の質感そのものが綺麗では…

夏が終わる

夏がどこかへ行った。 いつもこうだ。 秋 花壇のこと 幻影の時代 秋 秋が来た。また急に来たね。 いつも感じるが、秋になった瞬間、空が高くなる。 高くなるっていうか、遠くなるっていうか、ねえ。 暑すぎる夏の空は色が濃くてのしかかるように重い。空が近…

あっさりめの記事

まだ夏のつもりなのか。 いい加減にしなさい。 また病気になった 牛乳のこと 花壇のこと また病気になった 九月に入ってすぐ「亜急性壊死性リンパ節炎」という病気になった。 字面はめちゃくちゃ怖いが、感染性のものではなく、悪性のしこりでもなく、ただ原…

九月になった

九月になるのを待ちかねたようにさっそく雨が降り、私はせめてすこしでも涼しくなればいいなと思っています。もう夏は疲れた。 コーヒーゼリーを作った なんとなく忌避感 花壇のこと パーソナルカラーと骨格診断 コーヒーゼリーを作った 家で作れるものだと…

きょうのつれづれ

頭が散らかり気味なのでブログも話題を分けて書こうと思います。 ひとつの話題に集中するほど脳が整理されていないし、放っておくと喋り続けてしまう時期のようで、場所選びに苦労する。 わたくしの健康 美容室にいきたい 花壇のようす 家をととのえる 楽天…

ロックンロール・エニーロック

好きなアーティストがラジオでエニーロックの話をしていた。 エニーロックというのはあの、食品の袋などを開封したあとにもう一度閉じることができるスティック状のクリップのことである。イメージとしてはジップロックの口の部分だけって感じ。 もちろん主…

主人公の『傲慢』について

これはCoCで遊んでもらったときの感想であり、私のキャラメイクの記録です。これから遊ぶ予定の方は、以下、特に感想パートは読まないことをおすすめします。いつものことながら、気にしない場合はかんたんな読み物としてお楽しみいただけます。 とても長い…

コンプレックスの話

純粋な感性というものにひどく惹かれるし、同時に羨んでしまう。 わかりやすいところでいえば、子どもの描いた自由な絵や作文がその感性の鋭さや視点の純粋さからときにものすごく心を打つことがあるが、私はとくにそれを成人したひとから感じたとき、ぼこぼ…

花壇のこと

我が家には小さい花壇がある。 本当に小さい。庭の設計をするときに、私は別になくてもいいと思っていたが、夫がせっかくならガーデニングをしてみたいというので「まあ、じゃあ、小さめに……」と言って作ってもらった小さな花壇である。 結論としては作って…

見た目の年齢を考える

きのう久しぶりにテレビを見た。 私たちの家では録画以外でテレビ番組を視聴することがほとんどなく、夕飯時の娯楽としては主にテレビ画面でYouTubeかサブスク配信サービスを見ているのだが、久しぶりにリアルタイムで放送中のテレビ番組を見た。たまたまテ…

Have a magical Day!

ちかごろ涙腺のセキュリティがバカになっている。 若き頃、私は滅多なことでは泣かなかった。悲しくて悔しくて泣くことはあれど感動して泣くということはほぼなかった。素晴らしいものを見る、優しさに触れる、そのたびにたしかにグッとくるし感動はするのだ…

弦間雪臣のこと

私が雪臣を最初に見たのは夜空を見上げたときだった。 もともと、そういうキャラクターを作ったら面白いんじゃないかと思って、概要は考えたことがあった。当時まだ顔も名前もなかったけれど、存在だけは意識していた。 実在のアイドル文化というものを知っ…

クレラップにした話

ジャムはどうしてもアヲハタがいい。 学生時代、友達にそう言われたときは「へぇ」と思った。 いまでは私もそう思っている。 アヲハタじゃなくてもいいのかもしれないし、ほかにももっと美味しいジャムがあるのだろうけど、まあ一旦『大手メーカーが作ってい…

今朝がた見た夢

夢の中で私はおそらく若い男だった。 ダムのような崖のようなカーブの道に若い男女が腕を組んで、崖下を見下ろすように立っていて、私はなぜかその男が50代の女性をはねたひき逃げ犯だということを知っており、その女が被害女性の娘で、復讐するためにその男…

「黒鉄の魚影」

名探偵コナン「黒鉄の魚影(サブマリン)」を観た。 ご存じのとおり映画が苦手人間の私、子どもの頃にコナンは結構好きで見ていたが最近ほとんど追っておらず、今回は主題歌に背中を押されて映画館へ行った。 そう、主題歌である。 私は20年近くスピッツのフ…

「ぼくらのサバイバルウォーズ」

「ぼくらのサバイバルウォーズ」を観た。 映画が苦手人間の私であるが、完全に『かわいい男の子がいっぱい出るから観た』。ちなみに映画館に観に行こう!と思って調べたときにはすでに公開が終了しており大変悔しい思いをした。 ◆観たかったもの 『かわいい…

「あの星の名前を」によせて

「あの星の名前を」という短編小説を半年かけて書いたのでその話をします。 ◆最初に 唯純が自分の名前にコンプレックスを持っていたかもしれないと気づいたのは去年の冬だった。 次はどんな本を出そうと考えたときに、唯純をとりまく人たちの目線でかわるが…

「メタモルフォーゼの縁側」

「メタモルフォーゼの縁側」を観に行った。 きっかけは好きなアイドルが出演していたことだった。 なんと芦田愛菜さん演じる主人公の幼馴染役!おいしい役どころ。告知インタビューのやりとりもかわいらしいし、売り出し中のアイドルにとって理想的とも言え…

イノセンシア

慧斗のことを考えている。 うちの看板アイドル、穏やかな顔と長い手足を持ち、おっとりと喋り、誰かに「優しい」と言われるたびに首を傾げる美青年だ。 慧斗は自分を優しいと思っていない。 でも私を含めたみんなは慧斗を優しいと思っている。 この違いって…

バラペルディーダのこと

私が創ったアイドルと彼らを取り巻く世界について、出来上がった経緯を残しておこうと思う。 Twitterである日突然生まれた男の子のイラストから始まった創作は長々と続き、どんどん設定が追加され、ひとつの物語になった。いまからTwitterログを追うのは難し…